築地場外で、東北うまいもの物産展 実施中!
「はしば」からのお知らせ
こんにちは。
夏の節電対策が、各企業で本格的に始まりました。
「はしば」近くのあるオフィスでは、社員食堂が9月まで休業になったそうです。
飲食店のなかには、夜の営業時間を早めたり、日曜定休を返上したり……。
ヒトやモノ、世の中の流れが、確実に変わっています。
「はしば」は、どう対応していくべきか ―― しばし、思案しましたが、
これまでどおり、みなさんが「ホッ」できる空間と、
ココロとカラダが元気になる料理をご提供していく――
それが一番ではないか、と考えました。
もちろん、節度ある行動を心がけることは、忘れません。
さて、築地発! 東日本震災復興支援イベントのお知らせです。
ただいま、築地場外市場特設会場にて、
~ありがとうを東北から、がんばろうを築地から~
東北 うまいもの物産販売 を開催しています。

■ 築地 緑の駅 7月4日(月)~9日(土) 8:00~15:00
築地場外波除通り沿いの休憩所隣に、被災地支援のための物産販売所
「築地 緑の駅」がオープン。
青森県陸奥産の殻付きホタテや、山形産さくらんぼ「佐藤錦」をはじめ、
喜多方ラーメン、盛岡冷麺など、
東北のうまいものが毎日大集合! 朝からにぎわっています。
■ 築地 緑のマルシェ 7月9日(土) 8:00~完売終了
「緑の駅」すぐ近くの特設会場に、土曜市場「緑のマルシェ」が出現!
東北6県の特産物が勢揃いします。
例えば、秋田からは、棒だらやにしん煮などの保存食、
福島からは、滋味あふれる“会津地鶏”の卵や地鶏めし など等
こちらも、見逃せませんね。
先日行われた築地場内での復興イベント同様、
「買って、食べて、応援しよう!」 大いに盛り上がってほしいものです!
というわけで、本日、「緑の駅」をのぞいてみました。

黄色いTシャツが目を引く女性は、販売スタッフとして宮城から駆けつけたという、
山元いずみさん。本業は、演歌歌手だとか!
自身も被災者でありながら、辛く悲しい経験や苦労を微塵にも感じさせないパワー、
その豪快な笑顔に、ただただ、圧倒されるばかり。
これが、“東北の底ヂカラ”なのでしょうか。
自分の生まれた町、長年暮らした家、見慣れた街並み、
親しい人、たくさんの思い出……。
これらすべてを、一瞬にして失ってしまう。
ついさっき、すれ違った近所の人が、戻って来ない――。
「誰も責めることはできないですよ。あんなが津波がくるなんで、
想像もしていませんから。東北の人は、みんな、そう思っていますよ」
「私の名前(芸名)は、出身地である“山元町”から付けたんです。
今はもう、町がなくなっちゃいましたから、“仙台いずみ”にしたら、
なんて言う人もいるんですよ(笑)」
どんな言葉を返していいのか――。
山元さんの笑顔に、ぎこちない笑顔でこたえることしか、できませんでした。
しかし。今日の出会い、交わした言葉の数々は、
決して、忘れることはないでしょう。
とても貴重な体験になりました。
元気いっぱいの山元さんに「緑の駅」で会えるのは、7日(木)まで!
来月は、東北三大まつりの一つ、「仙台七夕まつり」に参加するそうですよ。
(8月6日~8日開催決定!)
自慢の歌声で、仙台市民や東北の人々を、元気づけてくれるに違いありません。
「ちょうどお昼だから」と、
「はしば」まで足をのばしてくれた山元さんに、
店主、心をこめて、鮮魚丼をつくりました!
山元さんに負けてはいられません。
「はしば」、これからも、頑張ります!
●「緑の駅」&「緑のマルシェ」プロジェクト
主催:NPO 築地食のまちづくり協議会
協賛:中央区
共催:有限会社 IMT
夏の節電対策が、各企業で本格的に始まりました。
「はしば」近くのあるオフィスでは、社員食堂が9月まで休業になったそうです。
飲食店のなかには、夜の営業時間を早めたり、日曜定休を返上したり……。
ヒトやモノ、世の中の流れが、確実に変わっています。
「はしば」は、どう対応していくべきか ―― しばし、思案しましたが、
これまでどおり、みなさんが「ホッ」できる空間と、
ココロとカラダが元気になる料理をご提供していく――
それが一番ではないか、と考えました。
もちろん、節度ある行動を心がけることは、忘れません。
さて、築地発! 東日本震災復興支援イベントのお知らせです。
ただいま、築地場外市場特設会場にて、
~ありがとうを東北から、がんばろうを築地から~
東北 うまいもの物産販売 を開催しています。

■ 築地 緑の駅 7月4日(月)~9日(土) 8:00~15:00
築地場外波除通り沿いの休憩所隣に、被災地支援のための物産販売所
「築地 緑の駅」がオープン。
青森県陸奥産の殻付きホタテや、山形産さくらんぼ「佐藤錦」をはじめ、
喜多方ラーメン、盛岡冷麺など、
東北のうまいものが毎日大集合! 朝からにぎわっています。
■ 築地 緑のマルシェ 7月9日(土) 8:00~完売終了
「緑の駅」すぐ近くの特設会場に、土曜市場「緑のマルシェ」が出現!
東北6県の特産物が勢揃いします。
例えば、秋田からは、棒だらやにしん煮などの保存食、
福島からは、滋味あふれる“会津地鶏”の卵や地鶏めし など等
こちらも、見逃せませんね。
先日行われた築地場内での復興イベント同様、
「買って、食べて、応援しよう!」 大いに盛り上がってほしいものです!
というわけで、本日、「緑の駅」をのぞいてみました。



黄色いTシャツが目を引く女性は、販売スタッフとして宮城から駆けつけたという、
山元いずみさん。本業は、演歌歌手だとか!
自身も被災者でありながら、辛く悲しい経験や苦労を微塵にも感じさせないパワー、
その豪快な笑顔に、ただただ、圧倒されるばかり。
これが、“東北の底ヂカラ”なのでしょうか。
自分の生まれた町、長年暮らした家、見慣れた街並み、
親しい人、たくさんの思い出……。
これらすべてを、一瞬にして失ってしまう。
ついさっき、すれ違った近所の人が、戻って来ない――。
「誰も責めることはできないですよ。あんなが津波がくるなんで、
想像もしていませんから。東北の人は、みんな、そう思っていますよ」
「私の名前(芸名)は、出身地である“山元町”から付けたんです。
今はもう、町がなくなっちゃいましたから、“仙台いずみ”にしたら、
なんて言う人もいるんですよ(笑)」
どんな言葉を返していいのか――。
山元さんの笑顔に、ぎこちない笑顔でこたえることしか、できませんでした。
しかし。今日の出会い、交わした言葉の数々は、
決して、忘れることはないでしょう。
とても貴重な体験になりました。
元気いっぱいの山元さんに「緑の駅」で会えるのは、7日(木)まで!
来月は、東北三大まつりの一つ、「仙台七夕まつり」に参加するそうですよ。
(8月6日~8日開催決定!)
自慢の歌声で、仙台市民や東北の人々を、元気づけてくれるに違いありません。
「ちょうどお昼だから」と、
「はしば」まで足をのばしてくれた山元さんに、
店主、心をこめて、鮮魚丼をつくりました!
山元さんに負けてはいられません。
「はしば」、これからも、頑張ります!
●「緑の駅」&「緑のマルシェ」プロジェクト
主催:NPO 築地食のまちづくり協議会
協賛:中央区
共催:有限会社 IMT
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