カエルちゃんの生みの親が、新作展開催中！

こんにちは。
庭に植えた生姜とローズマリーが、すくすく生長しています。
「芽は伸びたか～？　花は咲いたか？～」
「ネコにいたずらされてないかなあ～」
店主、毎朝のようにチェック！ （意外とマメなんですよ！）
料理に使えるようになるには、まだまだ、時間がかかりそうですが、
ちょっと楽しみです！



さてさて、以前、このブログでもご紹介した置物、「カエルちゃん」
その生みの親である陶芸家・渡辺花峰氏の新作展、
ただいま、＜つきじＴＡＳＳ ぎゃらりー若松屋＞で開催中です。（「はしば」からすぐ！）
今回のお題は、えびす、大黒 ワッハッハ展

陶でつくった福の神 ―― ＜えびす、大黒＞を、
使い込まれた古民具や木片の残欠に寄り添わせ、
何とも不思議な空間美を演出してます。


すべて手づくり、貴重な一点もの！ 「福の神」――そのふくよかさ（お腹）は、店主といい勝負？

見ているだけで、思わず笑みがこぼれ、
ポカポカ、じわじわと、幸せな気分になってくる。
花峰氏とのおしゃべりも楽しく、
店主とふたり、１時間くらい、眺めていたでしょうか。

「福の神」をモチーフに、作陶と骨董蒐集に情熱を注ぐ花峰氏
その表情は、まるで「福の神」――　
にっこり笑顔の＜恵比須様＞、でっぷり頼もそうな＜大黒様＞
そう、氏の作品そのまま、そっくり！

「やはり、ひとつひとつ、きちんとデッサンしてから創るのですか？」
「いや～、土をこね始めると、自然と手が動き、創っていくうちに、
どんどんカタチが変わっていくんですよ。
それがまた、面白くて、何時間でも没頭してしまうんです」

古希を過ぎているとは到底思えない、生き生きとした姿、若々しさ（無邪気さ）は、
「日々、好きを極める」、その賜物ですね。
本当に、ステキです。

偶然、店主と同じ作品に目が留まり、
またしても衝動買いをしてしまいました。
右手に釣竿、胸に大鯛を抱え、大笑いしている＜恵比須様＞
商売繁盛、その福徳に肖りますように――。

お時間が合えば、「はしば」ランチの帰りにでも、覗いてみてくださいませ。
（お知らせするのが遅すぎましたね。スミマセン）

店主、恵比須様のような笑顔を心がけ、
これからも、「好きな仕事」に全力投球です！

●＜えびす、大黒　ワッハッハ展＞
期間／９月１７日（土）まで開催中！
時間／１１：００～１８：００　（＊最終日は１６：００まで）

会場／ ＜つきじＴＡＳＳぎゃらりー若松屋＞＊「はしば」からすぐです！
東京都中央区築地６－１２－３
０３－３５４１－０１２４